ブラザー萬年筆本舗は1916年(大正5年)に先代の中川道治が弟と創業した会社です。
# お客様からよくお問い合せを受けるのですが、ブラザー工業様と資本関係はございません。
# ただし、後に文具・事務用品を取り扱うようになり、ブラザー工業製のタイプライターなど
# を販売するようになったため、現在でもその製品(複合機など)を取引、販売はさせて
# 頂いております。
ブラザーという名前の由来は、当時の工場の通り向かいにある甲府カトリック教会の
フランス人神父(ブーブ氏)に、何かいい名前はないかと相談したところ、「おまえたちは
兄弟でやるのだから『ブラザー』ではどうだ」といわれたそうで、新しいものが好きな先代は
英語を使った社名が当時としてはハイカラで気に入り、それに決めたそうです。
現在の甲府カトリック教会
早速、工場の看板を作り掲げたところ、それを見たブーブ神父が驚いてやってきたそうです。
「BROTHER」の「O」を「A」に、つまり「BRATHER」と間違っていたのです。
せっかく作った看板ですがすぐに作り直したそうです。
このような笑い話も当時のエピソードとして残っています。
# お客様からよくお問い合せを受けるのですが、ブラザー工業様と資本関係はございません。
# ただし、後に文具・事務用品を取り扱うようになり、ブラザー工業製のタイプライターなど
# を販売するようになったため、現在でもその製品(複合機など)を取引、販売はさせて
# 頂いております。
ブラザーという名前の由来は、当時の工場の通り向かいにある甲府カトリック教会の
フランス人神父(ブーブ氏)に、何かいい名前はないかと相談したところ、「おまえたちは
兄弟でやるのだから『ブラザー』ではどうだ」といわれたそうで、新しいものが好きな先代は
英語を使った社名が当時としてはハイカラで気に入り、それに決めたそうです。
現在の甲府カトリック教会
早速、工場の看板を作り掲げたところ、それを見たブーブ神父が驚いてやってきたそうです。
「BROTHER」の「O」を「A」に、つまり「BRATHER」と間違っていたのです。
せっかく作った看板ですがすぐに作り直したそうです。
このような笑い話も当時のエピソードとして残っています。